焼付けガラス
ガラス素材に印刷したインクを定着させるため高温の窯で焼着付け処理を行います。
印刷方法としては、シルクスクリーン、転写、絵付けがあります。
当社の焼付けの特長
- 洗ったり擦ったりしても簡単に印刷がはがれません。
- 窯温度は低温~高温まで調整ができ、職人がガラスや絵付けの種類に合わせた最適な温度で焼付けを行います。
- 他社ではできない、ワイングラスなど曲がり易いガラスにも幅広く対応ができます。
印刷の種類
シルクスクリーン
色別にシルクスクリーン版を作成し、ガラスに直接インクを印刷する手法です。耐久性や耐候性に優れています。
転写
転写紙を作成し、ガラスに貼り付ける手法です。デザインが複雑で色を多く使用している場合に適しています。
絵付け
ガラス用の金液などを筆でガラスに描く手法です。グラスの淵に線引きをする「口線(くちせん)加工」や光沢のある表現ができるのが特徴です。金液のほか、白金液、銀液、ラスター液などあり、それぞれに特徴があります。